高配線量に対応したOAフロア工事

高配線量に対応したOAフロア工事 現代社会では多くの社員がパソコンを使用して仕事をしています。その分配線量も多くなり、床に配線をしていると躓いて転んだり、電源を抜いてしまってデータが飛んでしまったりといったトラブルの可能性が高まってきます。
また、見栄えもよくありません。そうした時代に対応して床下にスペースを作り、二重構造にしてその空間に配線を行うというフロアが開発されました。
これをOAフロアと言います。現代社会の高配線量に対応した設計です。見栄えもよくなりますし、フロアのどこからでも配線できるようになるといったメリットも存在します。
OAフロアはその構造上荷重制限があります。耐震性にも少し弱いところがあったのですが、それは新技術の開発によって解消されました。
荷重制限はフロアの材質や広さによってかわってきますが高くしようとすればするほど値段が高くなっていきます。
OAフロアに変更するときはそうしたコスト面を十分に考慮する必要があります。

OAフロアは床高さの制約があるってホント?

OAフロアは床高さの制約があるってホント? OAフロアは新規で導入する際、従来の床の上に設置して二重床で配線スペースを確保するのが基本となります。
故に床が少し高くなり、伴って天井高がその分だけ低くなります。
問題はこれによって、幾つかの問題が起き得る可能性がある事です。
まず収納や什器備品が置かれているオフィスでは、その扉が開けられなくなったりする可能性があります。また消防法のスプリンクラー設置基準に対して天井高がギリギリの場合、OAフロア導入に伴う法令違反を引き起こす可能性があります。
機能やそもそものフロア使用において、重大な問題となる可能性があります。
従ってこれらの制約条件を踏まえた上で、床高の決定と導入の検討をしなければなりません。
最もフロア材の中には高さ調整が可能な支柱を備えたものもあり、制約条件に対して柔軟な運用が可能となるものもあります。
これらの機能を上手く活用すると共に、用途に合わせた素材や形式を選択して行く事がOAフロア導入の上でのポイントとなります。